親子関係やパートナーとの関係でトラウマを抱える女性のこころのケア

子どもの友達は多い方がいい? 少なくてもいい?

 
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大谷 あおい
徳島市で女性のための心のケアをしています。身体やこころが縮こまっていたりしんどくなっている方がのびやかに生きられるようサポートしていきます。もっと詳しいプロフィールはこちら
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♬1年生になったら、ともだち100人できるかな?

という歌がありますが、

子どもが友達と遊ばないでいつも家にいると、心配

 

お友達ができるように、お家でイベントしたり、

お休みの日には、お友達と一緒にでかけてみたり

 

その時は遊ぶけど、続かない。

やっぱりうちの子は一人でいることが多い。

 

友達がいなくて学校生活やっていけるだろうか?

なんて思うこと、ありませんか?

 

友達は多いほどいい、なんて誰が決めたの?

友達100人いたら、安心かというと、

そうでもないです。

 

友達がいない学校生活は淋しい、

と思われるかもしれません。

 

そんなあなたは、小学校時代、たくさんのお友達がいた

タイプですか?

それともそれほど多くのお友達はいなかったけど、

一人二人仲良しの子がいて、楽しかったという人ですか?

それとも、これといって仲の良い友達はいなかったけど、

クラスメイトから無視されていたわけではなく、

それなりに話はしていた人でしたか?

友達はいなかったけれど、図書館で本を読んでいることが多く、

図書館の先生と時々話をしていた、という人ですか?

 

どのような過ごし方もいいと思います。

私は、小さな学校でずっと同じメンバーで小学校を過ごしました。

友達はいましたが、すごく仲良しというのでもなかったなあ。

いじめられたり、いじめたり、もあったし。

 

友達がいないといじめられるのではないかと心配

友達がいてもいじめは起きると思いますよ。

昨今のいじめはターゲットが次々に変わったり、

表面上は仲良くしていて、からかったり遊ぶふりをして叩いたり、

SNSで悪口を言ったりするということが起きています。

また学級環境との関係が深いことが言われています。

 

いじめられた時、支えになってくれる友達がいたら心強いでしょうけれど。

ターゲットになるのを回避するために、

友達がいじめる側に加担してしまうという場合や

いじめられているのをみてもスルーしてしまう場合もあると思います。

 

友達がいないのは、協調性がないから?

クラスでそれなりにいられているのだから、協調性はあるのです。

30数人と1日に6~7時間も一緒にいられているのです。

すごいことです。

 

例えば、会社で30数人が同じ部屋で同じことをして、

トイレは決まった時間に行くことになっている中で毎日過ごすって、

考えただけで、ストレス溜まりそうです。

その中から友達作るって、それはちょっと、と思ってしまいます。

 

職場の友達って、個人的にも親しい人と会社だけの友人と言う人が

いると思うのです。

子どもにも学校だけで話をする友人がいてもいいのではないでしょうか? 

 

友達はいてもいいけど、いなくても大丈夫

学生時代に友人がいなくても、その後に友達ができるでしょう。

友人がいないから淋しい、というわけでもないです。

他の大人や犬や猫、行きかえりの道の木々や建物と仲良しなのかもしれません。

 

一人でいる力があると考えるのはどうでしょうか?

誰かと一緒にいなくても、「一人でいられる力」が

あるのは、とっても大事なことです。

 

一人でいられる力があると、考えることが得意なのかもしれませんし、

様々なチャレンジをする時にも、自分で考えて取り組むことができる

のではないでしょうか。

 

友達関係から学ぶ経験ができないのでは?

人間関係の良い所や複雑さを学ぶ機会が

少なくなるとご心配なのではと思われますが、

友達からしか学べないのでしょうか?

本や漫画やドラマから学ぶ人もいると思います。

 

経験がないと、社会にでてから困るから今のうちに

とのお考えかもしれません。

 

でも、学生時代の友達関係で疲弊してしまうというリスクもあります。

学校時代って子どもにとっては、とっても大事ですが、

その後の時間の方が長いです。

同い年の子どもとの時間って、人生の中では風変わりな時間とも

言えると思います。

 

仕事をするようになると、会社はいい意味でも悪い意味でも上下関係が

あります。

その中での人間関係をどう構築するかは、学校の友達関係とは少し違う

ように思います。

 

学校が楽しい人って少数派かも?

学校が楽しくてしょうがない、という人もいますが、

それほど楽しくないけど、学校に行くのが学生だから

と通っている人が多いのではないでしょうか?

 

私は、学校はそれほど楽しいところではなかったです。

もちろん、楽しい時もあるのですが、楽しくてしょうがない

などと思ったことはないかな? 

ましてお友達に会いたいから熱が出ていても学校に行く、

などということはありませんでした。

 

みなさんは、どうですか?

 

子どもの頃、学校ってどんなところでしたでしょうか?

 

意外と自分のことは棚にあげていたりするものです。

もしかしたら、友達をたくさん作っていれば・・という自分の後悔から

子どもにはたくさん友達が必要だ、となっているかもしれません。

または、友達がたくさんいるのが良いという誰かの声を

取り入れすぎているかもしれません。

 

友達とみんなで作り上げるという達成感を味あわせてあげたい

それが、できれば素晴らしいことだと思います。

学校でも、ある程度、運動会やクラス発表会など授業でしているのでは

ないでしょうか?

 

「できた」という経験は、自分だけでもできるでしょうし、

家族で一緒に料理を作るとか、掃除をするとかもあると思います。

小さくても、自分でできたという経験を積み重ねることが大事です。

その先に、他の人と協力してとかがでてくるように思います。

 

得意を伸ばす、苦手を直そうとしない

お友達を作るのが得意な子どもはそれでいい

でも、お友達を作るのが苦手な子どもに

友達作りを強制しないでほしい

 

その子どもの得意なところを伸ばしていくと

苦手をカバーできるようになったりします。

一人で本を読んでいるうちに、

本のことを話す友達ができるみたいなことです。

 

まとめ

友達は多くてもいいけど、少なくてもいい

学校はそれほど楽しいところでなくてもいい

子どもの得意なところを伸ばしていく 

 

 

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