親子関係やパートナーとの関係でトラウマを抱える女性のこころのケア

新型コロナで子どもが不安定になっている時にできる10のこと

 
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大谷 あおい
徳島市で女性のための心のケアをしています。身体やこころが縮こまっていたりしんどくなっている方がのびやかに生きられるようサポートしていきます。もっと詳しいプロフィールはこちら
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長引く自粛や休校により、

子どもが扱いにくくなってきた

 

親自身も働き方の変更などで大変なのに、

どうしたらいいの?

 

対応法をお伝えします。

 

親ごさん自身のケアをしましょう。

疲れているのはわかっている、でもそんなことを言ってても仕方ない、

するべきことをやらなくちゃ、と思っておられるかもしれません。

 

新型コロナは長期戦だと専門家が言っているように、

頑張りだけだと、息切れしてしまいます。

マラソンのように、力の配分がなにより大事です。

 

自粛続きで、親御さんの生活も変わり、学校の休校もあって

今までにない状況が起きていることと思います。

変化に対して、私たちはストレスを感じるものです。

 

少し内側に意識を向けて、ストレスがあることをただ感じてみる。

すぐに無くそうとしないで、ストレスに寄り添ってみることはできますか?

そんなことできないよ、と思っても大丈夫。

今できなくてもいいですよ。

 

ストレスはすべてが悪いものではないのです。

ここがしんどいよって、教えてくれるかもしれませんし、

どうしたら心地よくなるか、一緒に探求していけるバディと

なることもできるのです。

 

生活リズムを整えましょう

日中を長く家で過ごしている子どもたちは、

どうしても生活リズムが崩れがちです。

 

朝起きて、昼寝して夜は遅くまで起きていて、

翌日は起きられなくなっているかもしれません。

学校にいかないから、遅くまでテレビや動画を見てしまう

ということが日常的になってはいませんか?

 

起きる時間や寝る時間をいつもと同じようにします。

日中は、太陽の光を浴びることは身体のリズムを整えるためにも大切です。

可能なら散歩をしたり、ゴミ出しや洗濯物を干したり、取り込んだりを

手伝ってもらうのもよいと思います。

 

この機会に、子どもにお家の仕事の役割を担ってもらうように

するのはどうでしょうか? 

郵便物を取ってくるとか、ゴミ出しの準備、食器洗いや

片づけなど、子どもと話し合って決めるチャンスとも言えますね。

 

大人も今後がよくわからない中、子どもが不安になるのは自然なこと

子どもは、不安の伝え方がわからず、乱暴な遊びをしたり、よく泣くようになったり、

これまではできていたことができなくなることもあります。

例えば、一人で寝ていたのに、親と一緒に寝たがるとか、お風呂に一人で入れない、

親の姿が見えないと泣くようになった、おねしょをするようになったなど。

 

お友達にも会えなくて淋しいという気持ちもあれば、不安と言う気持ちも

あると思います。

「不安だね」「淋しいね」と伝えてあげることも大事です。

その後に、ハグをしてもいいし、手をつなぐのもいいし、

好きなぬいぐるみと一緒にいるなど、子どもが安心できる方法をとってみてください。

 

親ごさんがわかっている範囲で新型コロナウイルスについてのことや

世界中で取り組んでいること、収束するようにいろいろな人が

頑張っていることなどをわかりやすくお話されてみるのもいいと思います。

 

大人も全てわかっていないけれど、やがて新型コロナウイルスへに打ち勝つときが

来るだろうということを伝えてください。

 

ニュースなど新型コロナの情報を制限する

不安をあおるようなニュースが多くなっています。

そのようなニュースを見続けていると不安が大きくなり、

やる気がなくなってしまいます。情報を得るためのニュースですから、

正確な情報を発信しているサイトを選んで少しだけ見るようにしましょう。

 

ストレッチやヨガなどの運動と睡眠の確保

睡眠時間を確保することはとても重要です。

睡眠は単に疲れをとっているだけではありません。

日中に起きた出来事の感情を適切なサイズにしたり、記憶を格納したりしています。

研究では、睡眠不足だと痛みを感じるのが25%高くなり、ドパミンという神経伝達物質が減少すると言われています。つまり、より頻繁に痛みを感じやすく、待つよりも目の前の快に飛びつきやすくなる可能性が上がりやすくなるということです。

 

よい睡眠のためには、眠る前に、足湯をして温めるとか、

ゆったりした音楽を聴く、アロマをたくなどもよい効果があるとされています。

 

ストレッチやヨガなど身体を動かすことも大切です。

家の中にいることが多いと、どうしても身体が固まりがち。

身体を動かすと、脳からセロトニンが放出され、うつにも効果があると言われています。

運動の量や時間というより、毎日5分でも行うことが重要です。

親子でラジオ体操をするというのもいいかもしれません。

 

思いっきり遊ぶ日を作る

ゲームが好きなら、月のうちの1日だけゲームし放題の日を作るとか、

家事もやめて食事もデリバリーを頼んで、映画三昧をするなど、

楽しい事だけをする日を決めるのもいいかもしれません。

 

いつも頑張っていると疲れます。

疲れていることを自覚しなくなっていくようになると心配です。

疲れているのはあたりまえではないです。

身体も気持ちも疲れを取る日を作りましょう。

 

繋がりを感じる

友人や祖父母、親族、職場の人や学校の友達など、これまでにつながりのあった人と、

オンラインや電話などで話すことは、免疫力アップにもよいとされています。

気兼ねない人と話すのはリフレッシュにもなるし、一人ではないということが

実感できることと思います。

 

コロナウイルスはすべての人の問題です。自分一人で戦おうとしないでください。

不安なのはみんなそうだけど、繋がることは大きな力になります。

 

安心するのはどんな時?

あなたが、心地良いと感じるのはどういう時ですか?

お風呂に入っている時

トイレにいる時

一人で自分の部屋にいる時

眠りに落ちる少し前?

 

あるいは、安心と思う時はないという場合もあるかもしれません。

その場合は、ここだったら安心できるかも? という場所をイメージしてみてください。

想像上の場所でも、映画やアニメの中、例えばトトロのお腹の上とか、

雲の上などもいいかもしれません。

 

安心だと思う場所をイメージで思い浮かべてみてください。

そこにいると、どんな感情になるでしょうか?

身体はどんな感じですか?

その感じを少し味わってみます。

 

不安になった時などに、行うようにします。

 

親子で楽しめることをしましょう

モノポリーやトランプなど、テレビを消して一緒に遊ぶ時間を持つのは

とってもいいと思います。

 

紙粘土で何かを作ったり、感触を楽しむことを目的にするなら、

壊したり作ったりをすることもできますよ。

 

ある程度の年齢なら、一緒に料理を作るのはどうでしょうか?

パンをこねたり、ハンバーグを作ったり、手巻きずしをしたり、

お家の中でキャンプをするように簡易コンロで料理をするのも

いいかもしれません。

 

もしも何かのトラウマを子どもが持っているのなら

父母間での諍いや暴力・暴言を目撃していたり、災害や事故、いじめあるいは、

手術や医療処置がトラウマとなっている場合もあります。

それらが癒されずにある場合には、より注意が必要です。

 

今回の新型コロナウイルスのことが、過去のトラウマを刺激して、

当時に戻ったように感じて極端な行動にでることもあります。

また、トラウマのために「自分はダメだ」「世の中は危険」等と

思っている場合も多く、不安や恐怖感等がより大きくなってしまうこともあります。

 

安心感が損なわれてしまい、落ち着けずうろうろしてしまう、

何かに追われているようだったり、ちょっとしたことで感情が激しく上下して、

元に戻るのが難しい状態になれば、カウンセラーに相談するのがいいかもしれません。

SkypeやZoomなどオンラインで相談をしているところや電話で相談しているところも

たくさんあります。

 

自分たちだけで取り組もうとしないで、いろいろな人の手を借りてこの状況を過ごしていきましょう。

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